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【概要】

◎決算概要
・売上は前年同期比11%減の5,225億円、営業利益も17%減の391億円と減収減益
▽売上高
①海外食品の換算為替影響▲346億円
②動物栄養は販売単価下落影響等により、▲135億円
③その他は医薬事業の持分法適用影響等で▲160億円
▽営業利益
①海外食品の換算為替影響▲48億円
②動物栄養は販売単価下落影響等により、▲60億円

◎セグメント別営業利益概況
・日本食品は調味料・加工食品の増益および冷凍食品が大幅増益
・海外食品は換算為替影響分▲48億円が減益に影響
・ライフサポートは動物栄養▲60億円が大幅減益に影響
・ヘルスケアは換算為替影響分▲6億円が減益に影響
・その他は医薬事業の持分法適用化等により減益

◎2017年3月期修正予想
・売上は期首予想比910億円減の1兆950億円、営業利益は95億円減の815億円に予想を修正
・2014-2016中期経営計画最終年度は、為替影響、飼料用アミノ酸の市況低迷により、売上高・営業利益ともに下方修正
・為替は円高により損サイドに大きく影響。 原燃料は期首予想に対し、益サイドで進行。更なる採算性向上の取り組みを推進し、修正予想達成を目指す
・為替影響大きくも、事業由来等は着実に伸長。対前年実績は為替の影響を除き、増収、増益
・上期は換算為替および飼料用アミノ酸の市況低迷の影響が大きく、大幅減益。下期も同環境の下、スペシャリティ等の伸長により、修正予想達成を目指す

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