◎決算サマリーと業績予想 ・営業収益は100億円(前期比-0.11億円)、当期純利益は49.7億円(+0.59億円) ・1口当たり分配金(DPU)は、当期10,022円 (前期比+119円)、次期予想10,080円 (当期比+58円)と初の2期連続10,000円超の分配金を目指す ・「TSUTAYA BOOK STORE TENJIN」の後継テナントがドン・キホーテに決定(20年契約) ・営業収益には第25期取得物件(新三郷50%)通期稼働が貢献 ・旧ルネサンス広島テナント入替に伴う一時金収入剥落が減収要因 ・保守的な財務運営による強固な財務基盤(第26期末 LTV 41.6%(敷金保証金含む)・有利子負債比率 28.8%(敷金保証金除く)・調達コストの低減 0.69%(前期末比 △0.03ポイント)) ・第27期業績予想は、営業収益は101億円(前期比+0.96億円)、当期純利益は50億円(+0.32億円)を予想 ・「スーパービバホーム座間店・スーパー三和 座間東原店(底地)」を運用会社独自のネットワークにより取得、営業収益貢献予定 ・「(仮称)ホームセンターコーナン広島市皆実町店(底地)」(旧ルネサンス広島)の収益寄与再開予定 ◎運用ハイライト ▽大規模ショッピングセンター(リージョナルSC・アウトレットモール) ・三井ショッピングパーク ららぽーと新三郷(リージョナルSC)ー 第26期からの通期稼働により収益基盤を強化 ・イオンモール茨木(リージョナルSC)ー 2015年の大規模リニューアルを契機に歩合賃料を導入 ・三井アウトレットパーク入間(アウトレット)ー 毎期、歩合賃料が発生る物件の一つ ▽コミュニティショッピングセンター(GMS) ・イオン品川シーサイドショッピングセンター(コミュニティSC)ー イオングループの都心における旗艦店舗 ・イトーヨーカドー東大和店(コミュニティSC)ー 賃料改定について協議中 ▽中規模ショッピングセンター(ネイバーフッドSC・食品スーパー) ・ララガーデン春日部(ネイバーフッドSC)ー 2017年11月の開業10周年を前に、マスターレッシー(三井不動産)によるリニューアルを実施 ・パピヨンプラザ(ネイバーフッドSC)ー 2019年4月、契約満了、内部成長の可能性を検討中 ・カナート洛北(ネイバーフッドSC)ー 賃料改定について協議中 ▽都心型商業施設 ・TSUTAYA BOOK STORE TENJIN /(仮称)ドン・キホーテ天神店ー TSUTAYAの後継テナントであるドン・キホーテに一棟貸し、ダウンタイムなしでのテナント入替を実現 ▽底地等 ・スーパービバホーム座間店・スーパー三和 座間東原店(底地)(第27期取得)ー 隣接するコストコホールセール座間倉庫店との相乗効果もあり ・(仮称)ホームセンターコーナン広島市皆実町店(底地)ー 2017年7月1日から賃料(地代)が発生、第27期以降収益に寄与
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。