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【概要】

アイフィスジャパンが8月1日に発表した2014年12月期中間決算は、投資信託市場が依然好調に推移、この影響によりFD事業は増収、DS事業においても大口案件の受注など ドキュメント関連の売上が伸び、売上は前年同期比5.7%増の17.7億円となった。経常利益は、前期は上期に集中したASPサービス受注が今期は下期に集中する為、前年 同期比11%減の1.4億円にとどまったが、期初計画水準は上回った。下期に向け、FD事業ではNISA関連サービス等更なる追い風材料も期待され、またFI事業でも現在受 注・開発が順調に推移している大手証券会社向けシステムソリューションの納品を見込んでおり、通期で最高売上40億円を目指す。大沢社長は、新たな事業展開としてEC ワンストップサービスへの取組みについても言及し、引き続きグローバル・BPO事業の展開を加速する考えを示した。

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