アイティメディアが1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、通期計画予想に対して順調に推移。売上高は前年比並みだが、営業利益は総利益率の改善と引き続き固定費削減等で増益。売上堅調の主な要因としては製造業等の回復により、エレクトロニクス分野が大きく成長。IT分野においては、前期にあった大型イベントが今期はなかったため、減収したが、利益率は改善し増益。FY15の中期経営計画に対しても過去最高益を目指すべく、今後の展望と成長戦略について大槻社長は具体的に語った。また創業以来初の配当を中間期に実施したが、期末においての実施予想ついても言及した。
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。