◎決算ハイライトと業績予想 ・営業収益は102.2億円(前期比-6.1億円)、当期純利益は31.1億円(-2.7億円) ・1口当たり分配金は、期初予想比+2円の2,462円(前期比-38円)で着地 ・1口当たり分配金は、既存物件の賃料収入増と金融コストの低減により、中期目標2,800円に向けて着実に成長 ・外部成長面では、継続的な物件取得(スポンサーとの戦略的入替の一環)を実施 ・内部成長面では、賃料増額件数は大幅に増加、業界トップ水準の高い稼働率と低い退去率を維持 ・財務戦略面では、4年連続公募増資の実施(約55億円のエクイティ調達)、金融コストは低減 ・第21期業績は、営業収益106.5億円、当期純利益33.5億円、1口当たり分配金2.570円を予想 ・第22期業績は、営業収益106.3億円、当期純利益34.2億円、1口当たり分配金2,620円を予想 ◎今後の成長戦略 ▽外部成長 ・スポンサーパイプラインによる継続的な物件取得 ・物件入替・アセットリサイクルによるポートフォリオの質の改善 ▽内部成長 ・増額改定及び入居・退去による賃料増額を更に推進 ▽財務戦略 ・金融コストの低減を図りつつ、1口当たりNAV・分配金の成長ペースを意識してLTVをコントロール
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。