◎決算ハイライトと業績予想 ・営業収益は106.5億円(前期比+4.3億円)、当期純利益は34.1億円(+2.9億円) ・1口当たり分配金は、期初予想比+39円の2,609円(前期比+147円)で着地 ・1口当たり分配金は、賃料増額による内部成長・財務コスト低減を梃子に中期目標2,800円に向けて着実に成長 ・外部成長面では、スポンサーからの継続的な物件取得、ポートフォリオの質の改善を実施 ・内部成長面では、賃料改定により既存物件は増収(4期連続で増減額ネットはプラスに)、業界トップ水準の高い稼働率と低い退去率も維持 ・財務戦略面では、リファイナンスにより金融コストを低減、4年連続公募増資の実施 ・第22期業績は、営業収益105.9億円、当期純利益34.2億円、1口当たり分配金2.620円を予想 ◎運用状況と方針 ▽外部成長 ・過去5年半で5回の公募増資を実施しつつ、継続的な物件取得を実現 ・スポンサーパイプラインを主軸に、資産運用会社独自のネットワークも活用するなど、多様な取得チャネルを保持 ・スポンサーとの物件入替・アセットリサイクルにより、良質な成長を追求 ▽内部成長 ・第22期は退去がやや増加の見込みも、すでに大半の埋め戻しに目途 ・賃料の増額改定によりポートフォリオの平均賃料単価は着実に上昇 ▽財務戦略 ・投資法人債の機動的発行を含むリファイナンス実施により、金融コストを削減 ◎サステナビリティへの取組 ・2016年GRESBリアルエステイト評価において、2年連続で最高位「Green Star」の評価を取得 ・総合スコアの順位により5段階で評価される「GRESB Rating」も最上位の評価「5Star」を獲得
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。