◎2019年4月以降の運用ハイライト ▽ハイブリッド型外部成長による資産規模1,000億円超を達成 ・第2回公募増資を実施し、三菱地所開発1物件及び本資産運用会社ソーシング4物件、計305億円を取得 ・1口当たり分配金(巡航)は+8.0%の成長、1口当たりNAVは+3.5%上昇 ▽ハイブリッド型内部成長による1口当たり分配金の向上 ・着実なリーシングを通じた高稼働率の維持、3期連続賃料増額の実現 ・賃料改定によらない独自施策による内部成長を実現 ▽高い信用力を背景とした財務戦略による安定性の向上 ・新規借入れにより、返済期限の長期化、負債コストの低減を実現 ・新たに全国信用協同組合連合会、七十七銀行を融資団に追加し、さらに分散が実現 ▽ESGへの取組み ・GRESBリアルエステイト評価に初参加(「Green Star」及び初参加のJ-REIT6銘柄中唯一の「4 Star」取得) ◎決算概要及び業績予想 ・営業収益は前期比+36百万円の2,530百万円、営業利益は-13百万円の1,253百万円 ・安定的な運用により、1口当たり分配金を5,524円にて確定(予想比+32円) ・第7期の営業収益は前期比+682百万円の3,213百万円、営業利益は+489百万円の1,743百万円を予想 ・1口当たり分配金は前期比+315円の5,839円を予想 ・第8期の営業収益は3,349百万円、営業利益は1,716百万円を予想 ・1口当たり分配金は5,933円を予想 ◎今後の成長への取組み ・「デベロッパー×不動産アセットマネージャー」のハイブリッド・モデルによる安定的な成長戦略 ▽外部成長戦略 【三菱地所】 ・幅広い用地情報に基づく単独での物流施設開発力 ・三菱地所の開発力や信用力を背景とする共同での施設開発力 【三菱地所投資顧問】 ・2001年以降の継続的な物件取得に裏打ちされた目利き力 ・不動産ファンド運用力を活用した柔軟かつ多様な物件取得戦略 ▽内部成長戦略 【三菱地所】 ・法人顧客リレーション・顧客ネットワークを活用したリーシング力 ・リーシングにおける三菱地所グループのノウハウ 【三菱地所投資顧問】 ・豊富な実績に基づく不動産ファンド運用力 ・多様なアセットタイプ・事業スキームの投資・運用実績 ▽ESGへの取組み ・GRESB評価の取得 ・環境への取組み - 省エネルギーへの取組み、再生可能エネルギーの活用、事業継続性の配慮への取組み ・地域社会への取組み - CSR活動への積極的な参加 ・ガバナンスへの取組み ー J-REIT初となる投資口パフォーマンス完全連動型報酬の導入、スポンサーである三菱地所による本投資法人への継続的なセイムボート出資
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。