◎決算ハイライト ・営業収益は6,607百万円(対予想比+10百万円)、当期純利益は2,944百万円(対予想比+137百万円) ・1口当たり分配金は7,519円(対予想比+354円) ・外部成長戦略においては、パイプラインの積上げは着実に進展(累計10物件 225億円) ・内部成長戦略においては、稼働率は回復基調、賃料増額は引続き順調に進捗、エンジニアリング・マネジメントも実行 ・財務戦略においては、マイナス金利の環境を活かし金利コストの削減をはかりつつ財務基盤の安定化を促進 ◎今後の成長戦略サマリー ・外部成長戦略面では、取得時利回りの目線を堅持、2018年~2020年を目処に資産規模3,000億円を目指す ・内部成長戦略面では、稼働率及び賃料増額等による収益力の向上、エンジニアリング・マネジメントによる物件収益力と競争力の強化 ・財務戦略面では、金利コストとのバランスを考慮した財務基盤の更なる安定化 ・第9期以降の巡航ベースス1口当たり分配金目標値を7,000円から7,400円に上方修正、内部成長の実現による中長期目標を7,600円とする ◎業績予想 ・第9期(2016年12月期)業績予想:営業収益6,775百万円(対前期比+168百万円)、当期純利益2,893百万円(対前期比-50百万円) ・1口当たり分配金は7,385円(対前期比-134円)を予想 ・第10期(2017年6月期)業績予想:営業収益6,685百万円(対予想前期比-90百万円)、当期純利益2,913百万円(対予想前期比+19百万円) ・1口当たり分配金は7,436円(対予想前期比+51円)を予想
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。