◎決算ハイライト ・営業収益は6,836百万円(前期比+229百万円)、当期純利益は3,054百万円(前期比+110百万円) ・1口当たり分配金は7,800円(前期比+281円) ・外部成長戦略においては、パイプラインの累計10物件 225億円は継続、また保有する全物件のTieringを実施 ・内部成長戦略においては、 稼働率は予想を超え、過去最高を記録(98.8%)、賃料増額は目標を大幅に上回る ・財務戦略においては、マイナス金利の環境を活かし金利コストの削減をはかりつつ財務基盤の安定化を促進 ◎今後の成長戦略サマリー ・外部成長戦略面では、中長期目標である資産規模3,000億円に向け、約225億円の資産について優先交渉権を保有 ・外部成長戦略面で6つの取得ポリシーを堅持(NOI利回り目線4.5%、高い都心比率(オフィス)、競争力のある立地、高いリスク分散、高い成長余力、安定性の高いBクラス(オフィス)) ・内部成長戦略面では、稼働率の更なる安定化、レントギャップを活かした更なる賃料増額改定、ポートフォリオの特徴を活かしたNOIの向上 ・財務戦略面では、金利コストの削減をはかりつつ財務基盤の安定化を促進 ◎業績予想 ・第10期(2017年6月期)業績予想:営業収益6,915百万円(前期比+78百万円)、当期純利益3,136百万円(前期比+81百万円) ・1口当たり分配金は8,005円(前期比+205円)を予想 ・第11期(2017年12月期)業績予想:営業収益6,965百万円(予想前期比+49百万円)、当期純利益3,136百万円(予想前期比変わらず) ・1口当たり分配金は8,006円(予想前期比+1円)を予想
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。