PALTEKが2月12日に発表した2012年12月期決算は、スマートフォンやタブレット端末の急激な普及・拡充により通信インフラ市場での業績は好調に推移したものの、産業機器、医療機器向けが大幅に減少。また商材の見直しによる一部製品での売上が減少し、売上は19%減、営業利益は3億2千万円の損失となった。矢吹社長は、円安への移行や米国・中国などの持ち直しなど市況の回復が見込まれる中、昨年夏以降取り組んできた今期の黒字転換を目指すための経営資源の集中・効率化の具体的戦略、今後の収益向上に向けた取り組みについて語った。
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。