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【概要】

東映アニメーションが5月13日に発表した2013年3月期決算は、映画「ワンピースフィルムZ」のシリーズ過去最高となる68億円の興行収入や公開中の映画「ドラゴンボールZ 神と神」の好調など映像製作・販売事業の大幅な貢献により、売上は前期に引き続き2期連続の過去最高となる336億円となった。また経常利益も前期と同水準の52.5億を確保。過去最高売上達成により前期に続き特別配当30円の実施を予定している。高木社長は今後の成長戦略の重点ポイントとなる海外事業の強化策や新たなヒット作創出に向けた新プロジェクトの中身について具体的に語った。