トーセイが7月5日に発表した第2四半期決算は、不動産流動化事業において大型オフィス物件を販売したことや不動産開発事業における戸建住宅および分譲マンションの好調な販売状況により、売上高230億円、営業利益27億円を達成。売上、利益ともに前年通期水準に比べ95%以上の進捗となり、通期の営業利益予想を32億円から38億円に引き上げた。また今後に向けた仕入れ状況も178億円と前年通期比85%の水準まで半期で達成。3月には国内不動産業界では初となるシンガポール取引所(SGX)へ上場。山口社長は、各市場の外部環境についての分析と見通し、戦略およびSGX上場の狙いについて語った。
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