◎決算ハイライトと業績予想・運用状況の見通し ・営業収益は8,634百万円(予想対比-11百万円)、営業利益は4,642百万円(予想対比+60百万円) ・ポートフォリオ収益力の向上及び賃料の増額により、第15期の1口当たり分配金は8,892円(当初予想8,737円対比155円の超過達成) ・第16期の業績は、営業収益は8,680百万円、営業利益は4,681百万円を予想 ・第16期の1口当たり予想分配金は9,002円(当初予想8,805円対比197円の増加) ・第17期の業績は、営業収益は8,779百万円、営業利益は4,725百万円を予想 ・第17期の1口当たり分配金は、9,102円を予想 ▽外部成長戦略 ・規律ある投資行動を堅持しつつ、中長期的に 資産規模3,000億円を目指す ・ポートフォリオ・クオリティの維持・向上を図るため 適切なタイミングでの資産の入替え及び取得を目指す ▽内部成長戦略 ・引き続き高稼働率を維持 ・オフィスのレントギャップを活かした賃料増額を目指す ・効果的なエンジニアリング・マネジメントによりNOIの向上を目指す ▽財務戦略 ・LTVは45〜50%のレンジでコントロールする ・平均調達コスト1%程度の維持を目処としながら、借入期間の長期化及び借入手法の多様化を図る ▽ESG ・効率的なエネルギーの使用や温室効果ガス及び廃棄物のモニタリング等を通じ、環境に配慮した運用を心掛ける ・GRESB Green Starの維持、及びレーティングの向上を目指す ◎第15期(2019年12月期)の運用状況と今後の成長戦略 ・「ブリッジファンド」と「スポンサーのウエアハウジング機能」の双方を活用、ダブルエンジンによる成長ポテンシャルの拡大 ・規律を堅持した外部成長を積み重ね、中期的に資産規模3,000億円を目指す ・ポートフォリオ・リファイニング戦略の遂行 ・都心の中規模オフィスを中心とした盤石なポートフォリオ ・J-REITトップクラスのリスク耐性(物件分散/テナント分散)を維持 ・契約稼働率、賃料稼働率共に高稼働を維持 ・テナント入替え時の賃料増減率は引き続き上昇 ・マーケット賃料の上昇によりレントギャップは拡大 ・内部成長のサブドライバーであるエンジニアリング・マネジメントは計画的に実施 ・財務基盤の更なる強化 ・格付けの継続的な向上を目指す
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。