【ノート】
◎ 方面別の供給と需要の推移です。
◎ 北米方面、並びに、アジア・オセアニア方面は、総じて順調な実績となりました。日本発の業務渡航需要に加えて、三国間需要や訪日需要も堅調に推移しています。
◎ 欧州線については、昨年度下期にパリやベルギーで発生したテロの影響が残っており、旅行需要が弱含んで推移しました。但し、日本発の業務渡航需要は既に回復しており、欧州発の訪日需要も増加基調となっています。
◎ 中国線については、昨年の秋以降に、日中双方のエアラインが供給を増やした影響により、需給ギャップが拡大しています。第1四半期における当社グループの旅客キロは、前年並みの水準となりましたが、第2四半期は需要期となるため、旅客キロは再び増加する見通しです。引き続き、今後の動向を注視していきます。
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