【ノート】
◎2020年度までの、価値創造目標についてご説明します。
◎2014年度からの成長ステージにおいて、当社グループは、着実に利益目標を達成してきました。今後2年間は、事業の基盤固めを優先しますが、業績向上のモメンタムは変わらず、2017年度は増収増益の計画としています。また、2020年度は、引き続き、昨年1月にお示しした価値創造目標を据え置いて、目標としています。
◎更に、2020年度以降も見据えて、2018年度から2020年度の3年間を対象に、新たな中期経営戦略を策定することとしました。
◎ANAブランドとしては、グローバルネットワークの更なる拡充を図り、フルサービスキャリアとして、世界のトップティア・エアラインを目指します。LCCブランドは、ANAブランドとの棲み分けを考慮しながら、国内線やリゾート路線を拡大するとともに、中距離路線への進出を検討します。ノンエア事業としては、既存の顧客基盤とICT技術の掛け合わせにより、新たな事業モデルを構築するなど、オープン・イノベーションの活用も含めて、将来の収益源を確立していきます。
◎これまでの常識に捉われず、ビジネスモデルの変革も含めて、事業ポートフォリオを深化させながら、グループの収益性を更に高めていく考えです。具体的な内容については、今年度末までにお伝えする予定です。
◎最後に、12ページをご覧ください。