2017_4q_ana
12/32  - 経営資源配分

【テロップ】
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【ノート】
◎経営資源配分の考え方についてご説明します。 ◎まず、財務基盤についてですが、日本を代表する格付機関からの評価として、2年連続で信用格付が向上しました。直近の自己資本比率は、ほぼ40パーセントとなり、これまで目安としてきた最適な水準に到達しています。引き続き、財務の健全性を維持するよう、努めていきます。 ◎この結果、今後の経営資源配分については、成長投資と株主還元に重点を置くことが可能となりました。 ◎成長投資としては、航空機を中心とした積極的な投資を継続します。目前に控えた成長の機会をグループのビジネスとして取り込み、将来の収益拡大を目指す方針に、変わりありません。 ◎一方、株主還元について、昨年1月に中期経営戦略を発表した段階では、1株当たり5円配当を前提に、安定配当を継続していく考えをお示ししました。その後、グラフにお示しした通り、2016年度は1円増配して、1株あたり6円配当としています。2017年度は、フリーキャッシュフローの水準等を勘案して、6円配当を継続しますが、今後は、更なる増配や自社株買いについて検討し、株主還元を充実していきたいと考えています。 ◎地政学リスクを含めて、内外環境の変化から目が離せない状況が続きますが、何があっても勝ち残る、強い企業グループを目指します。 ◎以上で私からの説明を終わります。ご清聴ありがとうございました。