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4/32 - 2016年度 決算(概要)

【テロップ】
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【ノート】
◎最初に、2016年度決算の概要についてご説明します。 ◎主力の航空事業において、国際線を中心に、需要が堅調に推移しました。燃油サーチャージ収入や、外貨収入の円建て換算額が減少した影響等により、連結の売上高は、1兆7,652億円となりました。但し、市況変動による減収の影響を除いた実質的な売上高は、着実に向上しており、成長戦略の成果が表れています。 ◎費用面では、原油市況の下落や円高による効果の他、コストマネジメントに取り組んできた結果、営業利益は1,455億円、当期純利益は988億円となり、2期連続で最高益を更新しました。営業利益率も、過去最高の水準となりました。 ◎配当については、期初の計画通り、1株あたり6円とさせて頂きます。 ◎右のグラフは、過去4年間におけるフローの指標をお示ししたものです。国際線事業の収益規模が拡大した結果、営業利益が安定的に1,000億円を超える事業構造となりました。EBITDAも、ご覧の通り、一段高い水準に向上しています。 ◎次に5ページをご覧ください。