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5/32 - 2016年度 振り返り

【テロップ】
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【ノート】
◎こちらのスライドでは、事業面から2016年度を振り返ります。 ◎最初に収入面についてです。国際線旅客事業では、全方面で需要を伸ばした結果、売上高は計画を達成しました。国内線旅客事業では、熊本地震や、ボーイング787型機のエンジン部品の不具合など、様々な事象に対応しながら、需給適合を推進しました。座席利用率は向上しましたが、他社との競合が続いたこと等により、売上高は計画に及びませんでした。国際線貨物事業では、昨年10月末からフレイターのネットワークを見直して、収支の改善に取り組んできました。総需要の回復にも支えられて、売上高は計画を上回りました。また、バニラエアは、一部路線で海外LCCとの競争が激化した影響により、売上高は計画を下回りました。これらの課題については、2017年度の計画を遂行する中で、適切に対処していきます。 ◎次に、費用面ですが、ユニットコストの実績は8.8円となり、計画に沿った水準となりました。2011年度から取り組んできたコスト構造改革の効果が、実績として表れています。 ◎これらの結果、連結の営業利益はご覧の実績となり、現行戦略の初年度として、目標を達成しました。 ◎次に6ページをご覧ください。