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9/32  - 航空事業(LCCブランド)

【テロップ】
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【ノート】
◎LCC事業の戦略についてです。ご覧の通り、Peach Aviationに対する当社の出資比率は、67パーセントとなりました。これを契機に、LCC事業の成長を取り込みながら、グループの企業価値を更に高めていく考えです。 ◎左のグラフは、主要なアジア地域における、提供座席数の推移を表しています。全体の供給量が増加する中、LCCの座席シェアは、2008年は全体の1割程度だったのに対し、2016年には2割以上に高まりました。座席数の規模としては約4倍に拡大しており、アジア地域におけるLCCの存在感が急速に高まっています。 ◎一方、日本においては、右のグラフでお示しした通り、当社グループが日本のLCC市場を牽引してきました。本邦LCC会社間における、2016年度の座席数シェアは、Peach Aviationとバニラエアの合計で52パーセントとなり、確固たる地位を築いています。 ◎現在、両社の路線は、中国・韓国・台湾・ベトナム・タイ・フィリピンの6ヶ国に及んでおり、日本のLCCとして、アジアにおける知名度を高めています。今後、日本の地方都市からの路線展開も含めて、両社が活躍するステージを拡げながら、グループ全体で「エアライン事業領域の拡大」を加速します。 ◎次に、10ページをご覧ください。