2018_2q_ana_j
3/26 - 2017年度 第2四半期決算



【ノート】
◎最初に、2017年度 第2四半期決算の概要についてです。 ◎主力の航空事業において、国際線事業を中心に成長戦略を推進してきました。国内線事業や貨物事業も含めて、ANAブランドが増収に大きく貢献したほか、LCC事業も就航路線を徐々に増やしながら、高い座席利用率を維持するなど、グループ全体でエアライン事業領域を拡大しました。この結果、上期の売上高は、前年同期比で11パーセント超の大幅な増加となりました。 ◎一方、費用面について、事業の拡大を進める中、コストマネジメントに取り組んでいますが、整備関連費用や人件費を中心に、営業費用は前年から約9パーセント、増加しました。 ◎この結果、連結営業利益は、上期として初めて1,000億円を超える1,150億円となり、増収増益決算となりました。また、経常利益、ならびに親会社株主に帰属する四半期純利益を含め、全ての利益段階で過去最高を更新しました。 ◎右のグラフは、過去5年間における、上期の営業利益ならびに営業利益率の推移です。ご覧の通り、業績は4年連続で向上しており、成長戦略を推進してきた成果が着実に表れています。 ◎続いて、5ページをご覧ください。