2018_2q_ana_j
5/26  - 事業戦略

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
◎3点目に、事業戦略に関する内容として、今年度の航空事業の進捗について説明します。 ◎国際線旅客事業においては、アジア・北米路線を増便した一方、新型機材の投入により、プロダクト・サービスの強化を進めています。今後も、生産量の拡大を継続して、当社グループの成長を牽引していきます。 ◎国内線旅客事業は、小型機材を活用して需給適合を推進するとともに、柔軟な運賃戦略で収入の最大化を追求しています。グループの収益基盤を、更に強化していきます。 ◎国際線貨物事業は、旺盛な需要を取り込みつつ、運賃の改定などによりイールドを向上させました。一方で、旅客便ネットワークの拡大に合わせて、フレイター生産量を抑制しています。貨物便ネットワークの再構築により、事業収益性を改善させます。 ◎LCC事業について、バニラエアでは、イールドマネジメントを強化して、増収につなげました。主力の台湾線でも競争力が回復するなど、業績は着実に向上しています。Peach Aviationは、9月下旬から仙台空港を拠点化して、新たな路線に就航しました。今後も、両社がそれぞれの強みを活かしながら、日本やアジア地域で活躍していくように、グループ経営の立場からサポートしていきます。 ◎一方、コスト面については、今後の成長に備えるための経営の基盤固めとして、安全や品質サービス、更に人財に関する投資を強化しています。安全の更なる堅持を最優先課題として取り組み、基本品質の徹底にこだわります。人財については、労働市場の需給バランスを見極めながら、将来に備えた安定的な確保に努めます。 ◎7ページをご覧ください。