【ノート】
◎財務基盤についてです。
◎上段にお示しした通り、ここ数年間にわたる業績の積み重ねにより、信用格付でA格水準となりました。今後は、成長戦略の推進と、財務の健全性を両立させながら、一株あたり株主価値を向上させていきます。
◎2017年8月に実施した、財務・資本政策についてのレビューです。今回の企図は、「成長戦略の推進」と「資本の再構成」を、同時に追求することでした。収益拡大の源泉となる航空機投資のための、成長資金を確保した一方、自己株式の取得も実施して、資本効率を向上させていく政策に転換しました。
◎これらを実現する上で、既存株主の皆さまにも配慮した設計とするため、転換抑制型のCBを選択しました。
◎2018年3月末までに、自己株式取得は一旦終了しますが、中・長期的に、適正な株主資本と利益のバランスを維持しながら、資本生産性の向上を目指します。
◎16ページをご覧ください。