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5/33 - 「2016~2020年度 中期経営戦略」の振り返り
【テロップ】
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◎ここからは事業戦略についてご説明します。最初は「ネットワーク戦略」です。 ◎左の図は、国際線ですが、フルサービスキャリアとしてのANAは、首都圏空港のハブ機能を更に強化していく計画です。 羽田と成田を最大限に活用して、「首都圏デュアルハブモデル」の完成形を目指します。 当社グループのLCCである、バニラエアとPeach Aviationは、成田や関空を拠点としつつ、その他の地方空港からも、事業を拡大する計画です。 日本人の旺盛なレジャー需要や、訪日客をターゲットに、日本発と海外発の双方向で需要を開拓し、地方創生に貢献します。 ◎右の図は、国内線です。 ANAは、幹線を中心に事業を担いながら、ローカル線の需給適合を促進します。 また、パートナーエアラインとの連携も活用して、マーケットリーダーとしての優位性を維持します。 LCCは、ローカル線の就航路線を拡大していきます。 ◎8ページをご覧ください。
【ノート】
◎ここからは、中期経営戦略についてご説明します。最初に、これまでの戦略について振り返ります。 ◎当社グループは、2013年度から持株会社体制に移行して、日本で初めてLCCを設立しました。また、国際線事業の拡大を中心に、成長のスピードを加速してきました。現行戦略のローリング版では、「安全」と「人」への投資を中心に、今後の更なる成長に備えて、経営の基盤固めに取り組んでいます。 ◎下のグラフは、2014年度以降、3年間のパフォーマンス評価です。各年度とも、営業利益は、年度当初の計画を上回る実績を確保してきており、今期を含めると、3年連続で最高益を更新する見通しです。 ◎このように、これまでの戦略を成果に結びつけてきた中で、今後の持続的成長を追求していくために、新たな戦略を策定して、2020年度以降も見据えた、経営の方向性を示すこととしました。 ◎6ページをご覧ください。