2019_2q_anahd
17/23 - 営業利益増減要因



【ノート】
◎航空事業における営業利益の、前年同期比較です。 ◎売上高は、504億円の増加となりました。国内旅客は、例年になく台風の影響が大きかったことに加え、地震の発生や、ボーイング787型機のエンジン問題に伴う欠航が重なったことで、前年から減収となりました。国際旅客、貨物郵便は、トップラインを大きく伸ばしました。 ◎一方、営業費用は、585億円の増加となりました。事業規模の拡大により、生産連動費用が増加した他、燃油費も大幅に増加しました。国際線の運賃に、燃油サーチャージを転嫁していますが、上期を通して燃油市況が上昇基調で推移したため、燃油費の増加が先行しました。 ◎以上の結果、営業利益は、前年同期から81億円減少して、1,010億円となりました。 ◎ユニットコストについては、下段に記載した通り、計画ラインで推移しています。 ◎22ページをご覧ください。