【ノート】
◎こちらのスライドは、出発地別、並びにクラス別に需要を分析したものです。
◎各グラフは、2018年度上期の旅客数実績を、前年同期と比較したものです。水色は羽田発着を、青色は成田発着を表しており、前年同期における両空港の合計旅客数を100として、それぞれの伸び率を示しています。
◎左の図をご覧ください。国内出発の旅客数は、堅調なビジネス需要や、レジャー需要を取り込んだことで、前年を上回る実績となりました。
◎海外出発については、国内出発を大きく上回り、前年比で12パーセントの伸び率となりました。2014年度から2017年度までの4年間で、ANA国際線の生産量を1.6倍に拡大し、海外の就航先も、当時の32都市から、現在は42都市まで増やしてきました。これまで拡大してきたネットワークが、海外マーケットで定着しています。
◎右の図は、クラス別の実績です。羽田と成田を合わせたクラス別の旅客数として、ビジネスクラスは前年同期比で10パーセント、エコノミークラスは同8パーセントと、どちらも高い伸び率となりました。
◎続きまして、30ページをご覧ください。