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4/23 - 航空事業①

【テロップ】
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【ノート】
◎中期経営戦略の初年度として、航空事業における今年度上期の進捗について、ご説明します。 ◎国際線旅客事業では、日本企業のグローバル化が進展する中、安定したビジネス需要が定着している一方、単価の高い訪日客も着実に増加しています。国内販売、海外販売の双方で、力強い需要トレンドが続いており、旅客キロは、前年比で6.8パーセントの増加となりました。イールドも、4.9パーセント向上し、計画を上回りました。 ◎国内線旅客事業では、台風や地震の影響等により、生産量が減少しましたが、プロモーション運賃の活用を含めた営業施策が奏功した結果、上期の座席利用率は、前年から1.7ポイント、上昇しました。また、第2四半期の単価が前年を上回るなど、グループの収益基盤として、安定した実績となりました。 ◎国際線貨物事業では、フレイターネットワークの最適化を図るため、需給適合を進めました。方面別の需給バランスを勘案して、値上げを推進してきた結果、上期の単価は、前年に比べて21.1パーセント、向上しました。 ◎LCC事業では、2社の統合準備を進めました。これまで、3つの路線で、2社の運航が重複していましたが、今年度から、成田=関西線の運航を、Peachに集約しています。同時に、経営資源を有効活用して新たな路線を開設し、LCC需要を開拓しました。 ◎続きまして、6ページをご覧下さい。