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8/23 - 基本品質の向上②

【テロップ】
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【ノート】
◎基本品質向上の取り組みについて、いくつかご紹介します。 ◎「1) 安全」に関してですが、メーカーが推奨する基準よりも、エンジンの点検サイクルを短縮してANA独自の基準を設け、きめ細かい整備作業を実施しています。また、モバイル端末の活用により、運航や整備に関する情報をリアルタイムに共有するなど、安全への取り組みを強化しています。 ◎「2) 品質サービス」について、機内Wi-Fiインターネットサービスは、対象機材の約8割に導入が完了しています。国内線では、Wi-Fiサービスの無料化や、機内エンターテイメントの充実、シートモニターの設置など、お客様の利便性向上に努めています。ユニバーサルなサービスの提供に関しては、車いすをご利用のお客様でも快適にご搭乗頂けるよう、空港カウンターや搭乗ゲート設備の改修を進めています。社員教育にも取り組みながら、世界トップレベルのユニバーサルなサービスを目指しています。 ◎「3) 人財」については、今後の成長を支える人財を積極的に採用しています。ANAのパイロットは、10年先を見据えた長期的な人員計画に基づいて養成しています。LCC事業でも、Peach Aviationがパイロットの自社養成を始めます。また、パイロット、客室乗務員、整備士、空港係員の全ての職種が集結する、総合トレーニングセンターを建設中です。羽田空港の周辺に点在している複数の訓練施設を集約した上で、VRやAR技術を含めた最新鋭の機器を導入して、訓練の質的向上を図り、人財の育成と安全性の向上を同時に追求します。さらに、国内線における自動手荷物預け機の導入空港を拡大するなど、AI・IoTの活用により、生産性の向上も目指しています。 ◎10ページをご覧下さい。