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9/23 - 2018年度 下期の取り組み

【テロップ】
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【ノート】
◎今年度 下期の取り組みについて、ご説明します。 ◎最初に「1.事業戦略」についてです。ANAとしては、ボーイング787型機のエンジン問題に適切に対処することで、来期以降を見据えた生産体制を確立します。来年の2月中旬からは、羽田の深夜枠を活用して、ウィーン線を開設することとしました。中期経営戦略に沿って、着実にネットワークを拡充していきます。 ◎LCC事業においては、Peach Aviationとバニラエアの統合が、計画通りに進んでいます。先に発表した通り、PeachのCEOが、バニラエアの社長を兼務することとなりました。経営資源を、徐々にPeachに集約することで、経営の効率性を高めていきます。 ◎コスト面では、「経営の基盤固め」を、計画通りに実施します。同時に、ユニットコストを着実にコントロールすることで、コスト競争力も向上していきます。 ◎「2.財務戦略」について、10月にグリーンボンドを発行しました。環境改善に対する当社グループの姿勢をお示しして、社会的な支持を獲得したことで、幅広い投資家層に関心を持って頂き、バランスのとれた構成による債券発行となりました。 ◎最後になりますが、下段にお示しした通り、下期も増収トレンドが継続する見通しです。原油価格や、エンジンメーカーとの求償対応については、今後の動向を注視していきますが、いかなる環境変化にも対応しながら、足元を着実に固め、成長ステージへの備えを万全に整えていきます。 ◎以上で私からのご説明を終わります。ご清聴、ありがとうございました。