2019_3q_anahd_0131
10/26 - 航空事業 ②LCC

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
◎LCCの戦略について、ご説明します。 ◎バニラエアとPeach Aviationの統合は、本年10月末までに完了する計画です。2社合計の生産量として、2019年度は、前年比で微増に留まりますが、2020年度は、2017年度に比べて、約1.3倍となる見込みです。 ◎今後は、3月から、バニラエアの従業員が、Peachに移行を開始する他、機材改修も進めながら、バニラエアが運航している路線を、徐々にPeachに移管します。統合が完了した後は、関西空港と成田空港を中心に、就航路線を拡大し、2020年度には、中国やアジアの中距離国際線にも進出する計画です。 ◎右下のグラフは、LCC事業における、機材あたり生産量の見通しです。両社のリソースを統合することで、効率的な機材稼働が実現するため、2020年度の計画値は、2018年度に比べて、1.2倍以上となる見込みです。 ◎Peachが、関西圏や近隣アジアで、独自のマーケティングを確立している中、バニラエアは、首都圏を中心に、着実に知名度を拡げてきました。今後は、統一したブランドで就航路線を拡大していくため、より幅広い価格レンジで、需要を囲い込むことが可能となります。経営の効率性を追求しながら、アジアのリーディングLCCを目指します。 ◎11ページをご覧ください。