2019_3q_anahd_0131
11/26 - リソース戦略

【テロップ】
※各テロップ文字をクリックすると該当の場所がピンポイントで閲覧できます。



【ノート】
◎航空事業の重要なリソースである、機材と乗員についてご説明します。 ◎最初に、機材計画です。2020年度末時点における機材数は、グループ全体で、約320機となる見通しです。今後の戦略を実現するために必要な機材を、計画に沿って導入していきます。 ◎次に、乗員リソースについてです。ANAブランド 3社では、10年先を見据えた、長期的な人員計画に基づいてパイロットを養成しており、今後も、安定した人財を確保・育成していく方針です。LCCでは、パイロットの確保が急務となっていますが、副操縦士を対象に、社内で機長昇格訓練を実施している他、2019年度からは、自社養成を開始します。勤務の稼働率向上や訓練の効率化など、統合による効果も、発揮していきます。 ◎なお、本戦略以降の期間も見据えた、今後の成長を支える機材を確保するため、本日、2件の航空機発注について決議しました。1件目は、ボーイング737MAX8型機です。ANAブランドで運航している、ボーイング737-700、-800型機の後継機として導入します。2件目は、エアバスA320neo型機です。LCCを含めた小型機の更新に充当します。これらの航空機発注による、キャッシュフローへの影響について、中期経営戦略の当初計画に織り込んでいたため、大きな変更はありません。 ◎12ページをご覧下さい。