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12/26 - コストマネジメント



【ノート】
◎コストマネジメントについてです。 ◎左上のグラフは、LCCを除いた、生産量とグループ従業員数の推移です。2020年度の計画値を、2017年度の実績と比べると、ANAの国内線と国際線を合わせた座席キロは、19パーセントの増加となります。一方、従業員数について、パイロットと客室乗務員は、生産量に連動して、人材を確保していく必要があり、全体で、約10パーセントの増加となる見込みです。ここ数年間は、人材を前倒しで採用していますが、2020年度は、事業規模が大きく拡大するため、生産性が向上するステージとなります。 ◎これらを背景としたユニットコストは、下段にお示しした通り、2020年度から低減する計画です。今後は、AI、IoTの本格活用により、省人化への取り組みも進めながら、コストマネジメントを徹底します。 ◎最後に、13ページをご覧ください。