2019_3q_anahd_0131
26/26 - 国際貨物事業(事業動向)



【ノート】
◎国際貨物の状況です。 ◎増収額、105億円の要因分析です。 ◎重量要因では、第2四半期に続いて、単価を重視する営業施策を展開しました。一方、ボーイング787型機のエンジン問題に起因して、ヨーロッパ路線の一部で、貨物の搭載制限を余儀なくされたことも影響して、70億円の減収となりました。なお、米中貿易摩擦に関して、第3四半期が終了した時点では、需要への影響はほとんど見られませんが、今後の動向を注視していきます。 ◎単価要因では、欧米線を中心に、値上げの効果が表れた他、相対的に単価の高い、輸出入貨物の取り込みを強化したこと等により、175億円の増収となりました。 ◎右の図は、輸出入貨物の総重量と、当社グループの実績の推移です。水色の折れ線グラフは、単価の前年比ですが、上期に続いて、2割前後の伸び率となりました。 ◎35ページをご覧ください。