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8/26 - 航空事業 ①ANA(2)

【テロップ】
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【ノート】
◎ANAのネットワーク戦略について、ご説明します。 ◎既にご案内の通り、2月17日から、羽田=ウィーン線に就航します。ウィーンは中・東欧へのゲートウェイであり、共同事業のパートナーである、オーストリア航空の拠点空港に就航することで、欧州のネットワークを拡充します。 ◎1月23日に発表した、2019年度の事業計画では、9月に成田=パース線、冬ダイヤ期間中に、成田=チェンナイ線を開設します。先行者メリットを享受して、新たな需要を開拓します。 ◎また、成田=シンガポール線、成田=バンコク線に、ワイドボディで最新鋭の、ボーイング787-10型機を投入します。日本発着だけではなく、北米方面との接続需要も旺盛な、アジアの主要路線において、快適性を維持しながら供給量を拡大し、高単価需要を取り込みます。 ◎更に、従来から、コードシェアやマイレージ提携を実施している、フィリピン航空に対し、当社から9,500万米ドルを出資して、戦略的提携を拡充することとしました。2016年に、業務・資本提携を締結した、ベトナム航空と同様に、アジアにおける有力エアラインと、Win-Winの関係を深化させます。 ◎これらの、新規路線、最新鋭機材、戦略的提携の活用により、アジア・オセアニア全域でANAのカバレッジを拡大して、競争の優位性を高めます。 ◎9ページをご覧ください。