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9/26 - 航空事業 ①ANA(3)

【テロップ】
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【ノート】
◎こちらのスライドは、ANAの機材についてです。 ◎最初に、エアバスA380型機ですが、5月から、1号機が成田=ホノルル線に就航します。7月には2号機も就航して、合わせて週10便をA380で運航します。これまで、ホノルル線は、ボーイング767型機や、787型機などの中型機で対応していましたが、2017年度の座席利用率が、90パーセント以上となるなど、好調な需要基調が続いています。今後は、ハワイ戦略を推進するゲームチェンジャーとして、超大型機を投入し、幅広い需要層を一気に取り込む方針です。 ◎右上のグラフは、日本=ハワイ間における座席数シェアの推移です。2020年度に3号機が就航する頃は、ANAのシェアが約25パーセントまで拡大する見通しです。 ◎次に、ボーイング777F型機ですが、7月から上海線、10月末からシカゴ線に投入します。既存の貨物ネットワークを活用して、中国・アジアと北米を結ぶ、三国間貨物の獲得を強化します。また、大型貨物や、危険品・特殊品など、様々な商材を積極的に取り込みます。 ◎右下の円グラフは、国際線貨物事業における、有効貨物トンの方面別構成比です。これまでは、北米方面の構成比が相対的に小さく、ボトルネックとなっていました。今後の大型フレイター投入と、他社との提携強化により、2020年度には、25~30パーセントまで高まる予定です。 ◎10ページをご覧下さい。