【ノート】
◎国内旅客の状況です。
◎上期の増収額、163億円の要因分析です。
◎旅客数要因では、120億円の増収となりました。
第1四半期は、ゴールデンウィークを中心に需要を取り込みましたが、第2四半期は、路線別、並びに便別での木目細かいプロモーションを実施しながら、ビジネス旅客や訪日旅客を中心に、需要を着実に取り込みました。
◎単価要因では、昨年度の下期から導入した、新たな運賃制度を受けて、予約の早期化を促進したことや、イールドマネジメントを強化したことが奏功して、45億円の増収となりました。
◎右の図は、四半期別の実績推移です。
国内線の堅調な需要動向を踏まえて、単価の向上と需給適合を同時に追求した結果、第2四半期単独の座席利用率は、73.6パーセントとなりました。
四半期別の実績としては、第1四半期に続いて、過去最高を更新しました。
◎29ページをご覧ください。