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22/27 - ANA国際貨物(事業動向)



【ノート】
◎国際貨物の状況です。 ◎上期の減収額、130億円の要因分析です。 ◎重量要因では、沖縄ハブネットワークなど、一部路線で生産量の適正化を図ったほか、米中貿易摩擦の影響を受けて、中国発着路線の貨物需要が減少したことなどにより、55億円の減収となりました。 ◎単価要因では、需給ギャップの拡大によって販売レートが低下したほか、為替の円高による影響も重なって、75億円の減収となりました。 ◎右の図は、輸出入貨物の総需要と、当社グループ実績の推移です。 昨年度の下期以降、日本全体の輸出入重量が減少に転じています。 当社グループの実績も、前年比で減少していますが、三国間貨物の取り込みを強化することで、減収の抑制に努めました。 ◎引き続き、需要の動向を慎重に見極めながら、供給量の調整も含めて、柔軟な対応策を実施していきます。 ◎33ページをご覧ください。