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7/27 - 2020年度に向けた総仕上げ

【テロップ】
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【ノート】
◎本スライドでは、2020年度に向けた戦略テーマに関する進捗についてご説明します。 ◎今年度は、安全と品質・サービスの総仕上げに取り組んでいます。 ボーイング787型機のエンジン問題については、改良型パーツの交換作業を順次進めています。 引き続き、エンジンメーカーからは計画通りに部品を調達しており、今年度末までに全ての機材を稼働できる状態にする方針です。 ◎基本品質に関しては、ANA国際線において、新たなプロダクトを搭載した機材を、羽田-ロンドン線に投入しています。 ファーストクラス「THE Suite」では、5つ星ホテルのような、くつろぎの空間をご提供する一方、ビジネスクラス「THE Room」は、業界で最大級のプライベート空間と居住性を実現しており、どちらも、ご利用のお客様から大変好評を頂いています。 今期末までに、ニューヨーク線、フランクフルト線にも、順次投入する計画です。 またANA国内線においては、伊丹空港や那覇空港などの基幹空港において、シンプルでわかりやすい、スムーズな新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を拡大しています。 ◎一方、人財の確保・育成に関しては、客室乗務員や空港グランドスタッフの採用を強化しています。 また、人財の育成拠点として、総合トレーニングセンター「ANA Blue Base」の運用を開始しました。 最新鋭の訓練設備を活用しながら、経営の基盤である安全文化を伝承するとともに、ANAブランドの価値向上を担っていく、人づくりを推進します。 ◎これらの取り組みを、着実に実施することにより、来年度以降の成長へ繋げていきます。 ◎9ページをご覧ください。