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8/27 - 羽田空港の発着枠拡大



【ノート】
◎先般、国土交通省から、2020年夏ダイヤ以降の羽田空港における、国際線発着枠の配分について発表がありました。 本邦航空会社への配分数と、国別の配分数がリリースされましたが、今回増加する全50枠・日本側25枠のうち、ANAには13.5枠が配分されました。 ◎国別では、米国に6枠が配分されたほか、ロシア、イタリア、トルコ、スカンジナビアなど、現在、ANA便が就航していない国にも、新たに路線を開設することが可能となります。 ロシアやイタリアについては、営業支店を開設して、20年以上に渡って販売体制を維持してきました。 チャーター便の運航や他社とのコードシェアによって培ったノウハウなども活かしながら、路線開設に向けた準備を進めていく計画です。 ◎現在、配分された発着枠を最大限に活用するための方策を検討しており、方面別の需要見通しや他社動向も見極めながら、今後の事業計画に反映します。 ◎10ページをご覧下さい。